福島県、二本松市への恩返し

地元を想い、技術でカタチに
私たち出川工作所は、福島県二本松市で日々ものづくりに励む町工場です。
「この地で育ててもらった恩を、ものづくりで返したい」
そんな想いから誕生したのが、日本酒専用ぐい呑み『あだたら吟醸カップ』です。
福島の自然や文化の恵みに感謝し、その魅力を全国へ伝えるために開発しました。

出川工作所の加工技術×地域の特産「日本酒」
出川工作所の加工技術×地域の特産「日本酒」

あだたら吟醸カップの断面。安達太良山をモチーフにした形状に仕上げています

日本酒の香りと味を、五感で楽しむ器

福島が誇る日本酒。
その繊細な香りと味わいを、もっと深く楽しんでいただきたい。
その想いを形にするため、当社の精密加工技術を活かし、アルミとステンレスの無垢材から一つ一つ削り出して作りました。

形状は、香りを引き立てるワイングラスのようなフォルム。
内底には、地元の名峰・安達太良山を模した小さな山を施し、日本酒を注ぐと自然に生まれる対流が香りを引き立てます。

「日本酒を、香りから味わう。」
そんな新しい楽しみ方を、この一杯から始めてみませんか?

“自分の時間”を豊かにする、特別な一杯を

こんな方に楽しんでもらいたい

- 普段から日本酒を楽しむ方に
- 落ち着いた時間を大切にしたい方に
- 酒器にもこだわりたい日本酒好きの方に
- ご夫婦・ご家族で楽しめるよう、S/M/L 3サイズ展開
- 地元・福島や二本松への想いを大切にしている方に

※プレゼントにもおすすめです。ギフト包装もご相談ください。

三種類のサイズをご用意しております

サイズ 直径(mm) 高さ(mm) 重量(AL) 重量(SUS)
S 47.2 34.4 約50g 約85g
M 53.1 38.7 約70g 約110g
L 59 43 約90g 約135g

受賞歴

2024年度 福島県発明展 「発明協会長賞」受賞
『あだたら吟醸カップ』はその独自性と地域への想いが評価され、
2024年度福島県発明展において「発明協会長賞」を受賞いたしました。
デザイン性と機能性を両立した逸品として、ものづくりの誇りを形にしています。

あだたら吟醸カップは底面に滑らかな球体があり、緩やかなテーパー形状となっています。
お酒を注いでも上に跳ねにくい構造で、お酒本来の風味、口当たりを楽しむ事ができます。(意匠登録済み)

お問い合わせ

地域、社会への貢献

「ものづくり」でつなぐ、地域と未来

この『あだたら吟醸カップ』の売上の一部は、地域振興や次世代ものづくり支援に役立ててまいります。
ものづくりを通じて地域社会に貢献し、地元と共に成長する企業であり続けたい。
それが出川工作所の変わらぬ信念です。